呪術廻戦の影響か、今、大きな話題になっている呪術。
『世界の何だコレ!?ミステリー』でも、四国(高知)の山奥に、今も「呪術」を使う学術的にも貴重な方が存在するとして、先日取り上げられていたようですね。
呪術を使う「呪術師」。
いわゆる安倍晴明で有名な「陰陽師」でもありますが、今回ご紹介されていたのは、
土佐国物部村(現高知県香美市)に伝承された独自の陰陽道・民間信仰である「いざなぎ流」の太夫の方。
「いざなぎ流」は平安の昔から続く古い信仰で有名ですね。
ちなみに。
私の陰陽学(陰陽六行占術)の師である占導師幸輝師匠は、同じく高知(京都から逃げてきた)で代々伝承されてきた四国陰陽師末裔ですが、「いざなぎ流」ではないとのこと。
(場所も、いざなぎ流は高知の東側、師匠は西側のようですし)
さて、呪術の「呪」。
この漢字って、怖い感じや、おどろおどろしい感じがしますよね。。
「呪い(のろい)」というイメージがぱっと出るかと思いますが、実はもう一つの意味(読み方)があるのです。
それは「呪い(まじない)」です。
『おまじない』と聞くと、一般的によく使われる単語かと思いますが、どちらかと言うと「呪い(のろい)」と逆で、良いイメージがありませんか?
そうなんです。
これも、陰陽なのです。
「呪い(のろい)」は、妬みや恨みから人を攻撃し、不幸にする(病氣や災いを起こす)陰の念。
「呪い(まじない)」は、その呪い(のろい)を祓い、取り除く陽の念。
どちらも同じ、強い念なのです。
(「まじない」を両方の意味で捉えている場合もありますが、あえて陰陽で分けました)
口+兄という字で構成されているように、兄は強い(上)ですからね。
陰の念が「のろい」
陽の念が「まじない」
面白いですよね♪
昔は陰陽師を使って人を呪い(のろい)、攻撃するといったことがよくあったようですが、「人を呪わば穴二つ」ともいうように、他者を陥れようとしたり、その人の身に不幸が訪れることを願ったりすれば、それは全て自分にも返ってくるのです。
妬み、恨み等のマイナスの波動(念)は、悪循環の始まりです。
そんな陰陽の意味を持つ「呪術」。
昔は「のろい」として、人を攻撃するもの
今は「まじない」として、人々の生活を守る(護る)もの
そして、今からは、
「守り(護り)、自らも創るもの」
として、自らの陽の行動を上手く取り入れてほしいものですね^^
そうそう。
先日の「結寿の日」(ゆうじゅのひ)イベントで、この日のために特別に用意した特典ですが、これも実は「まじない」を使っているものなのです♪
★結寿の日(1122いい夫婦の日)記念イベント開催終了!【開催報告】
「まじない」に+αをして、更に強力な御守りとしたものですが、今回、日本占導師協会で正式に新商品として取り扱うことになりました!!
<<夫婦円満のための『御縁守(結寿)【夫婦和合符】~縁を絆に~』バージョン>>と、
<<恋愛をお手伝いする『御縁守(結寿)【男女和合符】~縁結びをお手伝い~』バージョン>>(商品発送は1/11以降)です。
その「まじない」は、占導師幸輝師匠の2冊目の書籍で、いくつか紹介されているものの一つなのです。
★『運を創る』陰陽学の師、四国陰陽師末裔 占導師幸輝師匠の待望の第2冊目が出版されました!
そして、占導師としては「自ら創っていく!」ということを大事にしたいので、
この御縁守(結寿)には、それぞれ「意識してほしい行動」についても書かれています☆
見えない力(まじない)を味方につけて、
より良い人生を自ら創っていきましょう♪
そして、「呪」を「祝」にしていきましょう^^
(良い方の祈りを『祝』、悪い方の祈りを『呪』としている説もありますけどね)
<<追記>>
占導師師匠も、こちらで投稿してました☆
↓ ↓ ↓
https://www.instagram.com/p/CXi_Ac2l5Gu/
占導師幸愛~yukia~
★『日本占導師協会 開運・創運ショップ』他商品、ラインナップ一覧